ペットが万が一の事故や病気などで入院しなければならなくなったとき、いったい保険会社からどのくらいの保障が得られるのでしょうか。
ペット保険では、入院の理由が病気または怪我の場合に関しては1泊目からの保障が約束されています。人間の保険のように、「何泊目からの保障」があったり「1泊目から保障」など紛らわしくはありませんが、「年間累計何日まで」という保障の仕方になります。ペット保険のパンフレットをご覧になると分かりますが、きちんとプランの概要で説明されている会社もあります。
「じゃあ、長期の保障はしてもらえないの?」という疑問も出てきますが、大丈夫。年間数日の保障ではなく、何十日という単位となりますので、例えば「長期入院になってしまった」とか、「短期入院だったけど、病後の肥立ちが悪くて入退院を繰り返した」というペットには決められている上限の日数内で保障されます。
では入院保障の相場はいくらくらいなのでしょうか?
代表的な犬やねこの場合、大きさにかかわらず保障額は一定となります。1日10000円から15000円くらいです。犬の入院に関してですが、体重によって1日の入院費が違ってくる病院が多いです。小型犬でも、中型犬でも、大型犬でも1日の保障額は同じだということは、小さい犬の場合自己負担がほとんどなくなり、大きな犬の場合はかかり増しになっていた入院費の負担が軽減されることになりますね。
また小動物に関しての入院時の保障金額ですが、犬や猫よりも低く設定されているプランとなっています。また保険会社によっては小動物の入院保険を扱っていないところもあります。小動物をペットとしている方は保険会社をきちんと調べて小動物の入院保険があるかどうか確認しましょう。
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